北海道地盤情報データベース Ver.2003(絶版となっております)
2003年に地盤工学会北海道支部と共同で地盤情報データベースを構築しました。
13,000本を超えるボーリング柱状図とN値などの地盤情報をパソコン上で検索・表示することが可能です。
※現在、絶版となっております。
活用方法の一例
- 種々のプロジェクトに関わる地盤評価の予備資料として活用
- 経済的で効果的な地質調査の計画立案に利用
- 防災マップなどへの利用
拡張された機能
平成8年に公開された「北海道(道央地区)地盤情報データベース」は、札幌市を中心とした道央圏のデータベースでしたが、2003版は室蘭市とその周辺地域のデータが追加されました。
また、GIS機能が付加されパソコン上で簡単に検索・表示が可能となりました。
- ポイント1:エリアの拡大
- 2000本を超えるデータを追加
- ポイント2:GIS機能
- パソコン上で地図検索
- ポイント3:柱状図の表示
- 印刷の他、画像ファイルとして取込み可能
- ポイント4:縦断図の作成
- 任意の線上の土質縦断図を作成
ご協力を頂いた主な機関
北海道開発局、北海道、室蘭市、登別市
対象地域とデータ数
- 対象地域:
- 札幌市、小樽市、江別市、恵庭市、千歳市、苫小牧市、岩三沢市、美唄市、三笠市、北広島市、石狩市、当別町、奈井江町、厚田村、新篠津村、北村、室蘭市、登別市、伊達市
- データ本数:
- 約13,000本(うち、札幌市 約6,000本)
データベースの内容
- データ構成:
- 柱状図(土質分類、色調、深度、標高、地下水位)
- N値(標準貫入試験による打撃回数と貫入量)もしくはqc値(ダッチコーン)
- データ形式:
- CSV形式(一般の表計算ソフトでも表示可能)
- 媒体:
- CD-ROM(データベースおよび表示ソフトを併せて1枚に収録)
販売について
本データベースは。既に絶版となっており、増版や更新版の予定はありません。
ご了承下さい。
北海道(道央地区)地盤情報データベース(絶版となっております)
1996年に道央圏のボーリングデータを集積した地盤情報データベースを構築しました。
※現在、絶版となっております。