「基礎構造物の現場載荷試験法セミナー」開催案内

多数のご来場、ありがとうございました。


■開催案内

 基礎構造物の性能規定化に伴い、必要に応じ現場載荷試験を有効活用し基礎の設計法を検証することが今後重要となります。そのため、建設技術者は基礎の現場載荷試験の正しい実施法や解析法、さらに新たに開発された試験法についても理解する必要があります。そこで、北海道開発局をはじめとする公共事業に携わる多くの建設技術者を対象に、基礎構造物の現場載荷試験法についてセミナーを開催します。 多くの聴講を歓迎します。

日 時平成17年 7月 1日(金) 13:30〜16:30
場 所北海道開発土木研究所 1階 講堂(札幌市豊平区平岸1条3丁目1-34)
主 催独立行政法人 北海道開発土木研究所
後 援(社)地盤工学会北海道支部・北海道土木技術会土質基礎研究委員会
参加費無 料

■講演テーマ・講師

講演−1「杭基礎構造物設計の変化と載荷試験の役割」
金沢大学大学院 自然科学研究科 松本 樹典 教授
講演−2「直接基礎の寸法効果と平板載荷試験法の活用」
北海道開発土木研究所 土質基礎研究室 福島 宏文 主任研究員
講演−3「新たな載荷試験法の実例 −杭の鉛直・水平衝撃載荷試験法−」
ジャパンパイル(株) 技術開発部 小嶋 英治 主席研究員

■連絡先

独立行政法人 北海道開発土木研究所 構造部 土質基礎研究室
〒062-8602 札幌市豊平区平岸1条3丁目1番34号
TEL 011-841-1709   FAX 011-841-7333

杭の押込み試験杭の衝撃載荷試験


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