12月2日に広島市で開催された標記ショーケースで、佐藤主任研究員が「衝撃加速度試験装置」について発表しました。
「衝撃加速度試験装置」は、道路の土台となる盛土の品質管理を簡単、迅速、安価に行うことができる試験装置です。これまで広く行われてきた盛土の品質管理方法では、結果の判明まで1日以上の時間を要していたため、工事の進捗に影響が生じることがありました。この衝撃加速度試験装置は誰でも簡単に操作でき、その場ですぐ結果が出るため、短期間で確実に盛土の品質管理をすることができるようになります。
衝撃加速度試験装置
試験状況